2017/11/28

 2017年5月から活動する沖縄空手案内センターは、10月31日付で、20ヶ国から60件の個人や団体の合計184人からの依頼を受け、県内の町道場や指導者へのマッチングを行いました。

 皆さんは、県内の32の町道場主及び指導者の下で沖縄空手・古武道を学びそして研究しました。

 地域別件数の割合は、ヨーロッパ地域38%、アメリカ大陸27%、アジア地域35%となります。

 

 

 地域別の人数は、ヨーロッパ地域48人(23件)、アジア地域101人(21件)、アメリカ大陸35人(16件)の内訳となります。

 問い合わせの多かった国は、日本、フランス、ドイツ、米国の順となります。

  受講生の約半分は、松濤館流の空手愛好家です。そのこともあって、受け入れしてくれた32の道場主及び指導者の約半数は、首里手・泊手の流れを汲む小林流・少林流・松林流の指導者でした。