2018/07/23

 第一回沖縄空手国際大会の前夜として7月28日・29日、首里手と小林流が顕彰される。 今年は、首里出身で佐久川の棍創始者・唐手(とーでー)佐久川寛賀翁生誕232年を迎えます。

 28日(土)は、県指定無形文化財保持者の仲本政博先生を先頭に、空手・古武術首里手発祥の地顕彰碑が除幕される。会場は、那覇市首里にある崎山公園(旧テレビ塔跡)。除幕式は午前11時に行います。除幕式、祝賀会、演武と旗頭が予定されています。

 29日(日)は、沖縄小林流空手道協会の宮城驍先生を先頭に、小林流開祖拳聖知花朝信顕彰碑が完成し除幕式が行われます。会場は、那覇市首里山川町公民館広場。式典は午前10時~12時を予定しています。

 

 

(左、崎山公園の顕彰碑。右、山川町公民館広場)