2020/03/31

令和元年度沖縄空手案内センターは、39ヶ国から216件の個人や団体からの依頼を受け、県内の町道場や指導者へ合計682人を対象にマッチングを行いました。

 皆さんは、県内の62の町道場主及び指導者の下で沖縄空手・古武道を学びそして研究しました。

 なお、案内センター業務開始2017年4月から三年間、受け入れに携わった道場主や指導者の数は、110人となります。

 今年度、地域別の件数の割合は、ヨーロッパ地域37.5%、アジア地域35.2%、アメリカ大陸18.5%、その他のアフリカやオセアニア地域8.8%の内訳となります。

 受け入れの多かった出身国は、日本、アメリカ、フランス、オーストラリア、ドイツの順となります。

 ご協力いただいた道場の皆さんや指導してくださった先生方に厚く御礼申し上げます。引き続きよろしくお願い致します。

 沖縄で稽古をしたい方は、お気軽にお問い合わせください。

 

真栄城守信先生と稽古を終えたオーストラリアの団体

久米島の琉球古武道信武館吉本景正先生と稽古を終えたイギリスの空手家

ドイツの団体が伊敷秀忠先生と古武道を学ぶ。

小林流の上間建先生と空手を体験したイタリアの皆さん

日本本土の団体の皆さんが、少林寺流の親川仁志先生の元で、首里・泊手系を体験した。

沖縄剛柔流空手道協会の指導を受けたタイ国出身の剛柔会メンバー

米国の高校生が沖縄空手を体験した。指導は、小林流の比嘉康雄先生

JICA主催の研修の一環で、上地流の比嘉進先生と空手を体験した南米の皆さん