第33回沖縄県空手道古武道演武大会
2018.02.26

2月24日(日)沖縄県立武道館にて、沖縄県空手道連盟が恒例の演武会を開催しました。第33回となりました。18の演目で構成されたこの演武会の写真が守礼堂の公式FACEBOOKで公開されています。

https://www.facebook.com/shureido.co/media_set?set=a.198418950907447.1073741872.100022180292409&type=3

沖縄空手会館1周年記念イベント
2018.02.23

沖縄空手会館オープンから一年になります。

記念に、3月4日(日)に記念イベントが開催されます。

詳細は、下記のチラシをご覧ください。

「空手ジェット」の誕生
2018.02.08

 

 日本トランスオーシャン航空(JTA)は、「空手発祥の地 沖縄 /OKINAWA THE BIRTHPLACE OF KARATE」がデザインされたボーイング737800型(165席)を発表した。

 除幕式は、27日、那覇空港内のJTAメンテナンスセンターで行われた。式典には、JTA関係者、沖縄県関係者の他、沖縄県指定無形文化財「空手・古武道」保持者の上原武信、東恩納盛男、仲本政博の諸先生、県体育協会副会長の佐久本嗣男氏が出席した。また、沖縄劉衛流空手・古武道龍鳳会の喜友名諒と下村世連両選手が、形の演武を披露した。

 沖縄の伝統空手をPRする沖縄県の広報事業の一環であるこのプロジェクトでは、デザイン機を通じて「空手イコール沖縄」を強く印象づけたいという目的がある。また、8月に開かれる第1回沖縄空手国際大会をPRする狙いも込められている。

 「空手ジェット」2は、2月から半年程度、那覇を発着する県内外の複数路線で運航される。

 

 

沖縄空手・古武道の型
2018.02.05

 標準型の確認と許容範囲の学習を目的として、第一回沖縄空手国際大会の実行委員会は空手の型133本、棒術28本、サイ術17本の型の動画を順次公開しております。
  
以下より御覧ください。
  https://okinawa-karate.okinawa/kata-movie/

美と有用性を混合した甕
2018.02.02

 

 沖縄空手の鍛錬に欠かせない甕。日常生活から生まれたこの鍛錬具は、特に剛柔流や上地流で使用され、流派によって「握り甕」または「三戦甕」と呼ばれている。

 理想的に甕の口は、使用する者の手の大きさに合わせて作られる。また、カーミには様々な形とデザインがあり、道場によって重さも異なる。

 道場の鍛錬具であり、飾りでもあるカーミの可能性を考えて、かっちん窯の具志堅全心氏(下記の写真)は、美と有用性を混合し、紐付きチーシ甕を発明し制作した。

 

 

 空手関係者の意見を受けて意匠登録を出願した具志堅氏は今後、このカーミを販売していく。26日~18日、那覇市にある青砂工芸館 で第5回の陶芸展を企画し、後日沖縄空手会館のショップでも販売される予定。

 

 紐付きチーシ甕などの問い合わせについては

 かっちん窯 具志堅全心 電話:090-3199-0396

 〒904-2314 沖縄県うるま市勝連平敷屋864番地