史跡名

松茂良興作の墓

説明

恩納村には、屋取集落が10箇所がある。その一つは安富祖の熱田。そこには、泊と首里の士族が移り住み、中には、泊の松茂良や山田がいた。山田は後に喜瀬武原に移ったというが、海に面した小さな集落の熱田には今も多くの松茂良氏が居住している。
58号線を北方に走ると緑豊かな小山に松茂良興作が眠る墓がある。墓の入り口に「武士松茂良興作墓入り口」と刻まれた柱が立てられたており、その裏面には、「昭和六十年二月二四日」とも書かれている。

関連流派

松林流、少林流、少林寺流、剛白流、泊手の流れを汲むくむ流会派