史跡名

比嘉世幸・比嘉世吉の顕彰碑(旧比嘉世幸の顕彰碑)

説明

那覇手中興の祖・東恩納寛量先生や剛柔流の開祖宮城長順先生に師事した比嘉世幸先生と息子の世吉先生の顕彰碑。
碑は、比嘉家の墓にあります。
比嘉世幸先生は、1898年に生まれ、1911年に東恩納先生に師事した。その後、宮城長順先生にも師事。1931年から道場を数か所で開き指導に当たった。1960年剛柔流国際空手古武道連盟を創設した。1966年に生涯を閉じた。
比嘉世吉先生は、1927年に生まれた。父に師事し、1990年上記連盟の会長に務めた。1999年に死去した。

関連流派

那覇手、剛柔流、古武道

場所

識名園から歩いて5分に位置する。

周辺の見どころ

明武館の「奥妙在錬心」の碑、渡口政吉のプレートなど