2018/12/21

 昨年度に引き続き、外務省主催の 「カケハシプロジェクト」事業の一環で、米国の高校生が沖縄空手を体験した。一般財団法人日本国際協力センター(JICE)九州支所が全体のプログラムを実施しています。

 今回のカリキュラムは、カリフォルニア州キャミアック高校とハワイ州コハラ高校の学生が三日間沖縄を訪れ、文化体験、平和関連視察・講話、商業施設訪問、学校交流、空手体験、ホームステイなど経験しました。

 12月18日には、キャミアック高校25名が沖縄空手会館を訪れ、資料室の見学と空手体験を楽しんだ。20日には、コハラ高校25名が同様のプログラムに参加した。

 全員は空手未経験者でしたので、空手プログラムを任された当センターは、「礼に始まり、基本の技、普及型Iそして礼に終わる。」という体験を実施した。高校生たちは、沖縄空手を楽しく体験し皆満足した表情で沖縄空手会館を後にした。指導に当たられたのは、沖縄小林流究道館の比嘉康雄先生です。

 

 

 過去のプログラムの様子はこちらです。