2020/09/18

 本日、沖縄県内の新聞で「沖縄空手ユネスコ登録推進協議会」の設置について広く報道されました。振興会のウェブサイトに関連のお知らせ、新垣邦男理事長の挨拶とその新聞記事が紹介されています。

 沖縄空手のユネスコ登録に向けて沖縄県と振興会は、2017年度から取組を推進してきました。沖縄空手ユネスコ無形文化遺産登録検討委員会の設置(2018年)、沖縄空手ユネスコ無形文化遺産登録推進検討委員会の設置(2019年)に続き、今年度は、各分野41人で構成する「登録推進協議会」が設置された。

 記者会見で佐和田空手振興課課長は、今年度で骨子案をまとめ、国の文化審議会に提出・調整を行い、沖縄の本土復帰50周年の節目に当たる2022年に国からユネスコへ提案を目指したいと説明した。

 

写真(右から):佐和田勇人空手振興課長、渡久地一浩県文化観光スポーツ部長、新垣邦男振興会理事長、池宮城政明振興会事務局長