10月25日(月)沖縄空手会館と31日(日)糸満市の平和祈念公園での今年の「空手の日」記念行事の準備が進んでいます。 詳細は、公式ウェブサイト(https://karate-event.jp/)をご参照してください。
さらに、11月1日には、空手が含まれているもう一つのイベントが予定されています。
ご存知かもしれませんが、11月1日は、「琉球歴史文化の日」です。
今年が第1回目となる式典は、沖縄空手会館で行われます。琉球舞踊と空手の演武が予定されていて、当日のライブ配信と後日公式ウェブサイトでご覧になれます。詳細は、https://ryukyubunka.jp
令和2年度、沖縄県空手振興課は「沖縄空手オンライン化推進事業」の一環として「沖縄空手ナビ」という新規アプリを制作しました。
日本語と英語に対応するこの新規アプリは、県外・海外の空手愛好家が簡易に県内の道場や史跡・名所等を検索できるように構成されています。
今年度は、沖縄空手案内センターがこのアプリの運営を委託されています。
未完成な機能で、これから内容の品質向上と道場や史跡・名所の追加に努めますので、是非ご活躍下さい。
2022年に開催予定の沖縄空手世界大会のポスターが公開され、PDFデータが公式ウエブサイトでダウンロードできるようになりました。
詳細は、第2回沖縄空手世界大会ロゴマーク及びポスター取扱要領をご覧ください。
8月10日に当案内センターにて、ASEAN諸国・東ティモール10カ国の大学生・大学院生80数名を対象としたオンライン交流講座を実施した。
このプロジェクトは、日本政府が推進する「JENESYS・対日理解促進交流プログラム」の一環として実施された。プログラムの運営は、一般財団法人 日本国際協力センター(JICE九州支所)が行っている。
参加する学生は、今年7月29日~8月25日、「被災地復興・防災」をテーマに10のプロフラムに参加する予定で、6番目の講座は「日本文化体験(スポーツ)オンライン空手体験」でした。
当日、案内センターの上原邦男所長が沖縄の歴史、文化と空手についてのレクチャーを行い、参加者からの質問にも答えた。質問応答の後、小林流究道館の比嘉康雄先生のセミナーが実施された。関係者は「参加者はここまで、ひたすら座って話しをきくばかりでしたので、今回は体を動かしながら日本の文化に触れることができ、表情がとてもイキイキしておりました!沖縄の歴史講義から、実際の空手体験まで、大変充実した素晴らしいプログラムでした」とコメントしました。
案内センターが参加したJICE関連の過去の行事はこちらへ