2023/07/24
長きにわたる新型コロナの対策や制限が緩和され、沖縄空手界にもコロナ前の活気が戻っている。
国際沖縄剛柔流空手道連盟が7月13日から16日までの日程で国際合宿を空手会館で開かれた。
国際合宿は新型コロナウイルス流行により3年間中止されており、4年ぶりの開催となった。
約7万5千人いる会員のなかから、師範クラスの空手家100人参加した。
欧州、アジア、アフリカ、北中米、南米、オセアニア大陸など33か国からから集結し沖縄空手の技を磨いた。
空手発祥の地、沖縄で正しい型を学ぼうと熱気がみなぎっていた。
国際連盟顧問の山城先生は「世界各国の熱意に沖縄側も触発を受けて、よりよい稽古を重ねていきたい」と述べた。
写真:沖縄タイムス記事