2020/02/10

 

 小林流守武館(所在地:首里鳥堀町、館長:上間康弘先生)では、王朝祭りへの参画をはじめ、この度の首里城焼失直後の113日に、日ごろ鍛錬を行っている子供たちの「空手を通じて首里城の復興と沖縄県民を激励したい」という強い思いを受け、崎山公園にて首里地区の道場と合同で、流派を超えた奉納演武を開催しました。

 同時に、崎山町青年会と共同で旗頭との共演を行い、周辺地区の住民並びに観光客、報道機関向けに首里城再建を積極的に行いました。

 今後小林流守武館は、火災で焼失した空手の聖地でもある首里城の復興と、周辺住民並びに沖縄県民の激励を目的として、演武を通じて募金活動を行うことにしています。

 229日(土)に首里地区にある空手道場並びに、主旨に賛同する空手家/空手道場などで、第一回の演武会を首里城公園内の案内所(首里杜館)で実施します。

 ⇒2月29日の開催は中止になりました。

 4月以降は、毎月第二日曜日に演武並びに募金活動を行う予定です。

 演武への参加は自由です。

 なお、募金演武で集約した金額をすべて、美ら島財団に寄付を行う予定です。

 

 詳細は下記の通りです。

 

日  時:毎月第2日曜日 ※雨天決行(雨天の場合はレストラン内で演武)

時  期:202012月まで

場  所:首里城公園内

参加団体:主旨に賛同する空手家/空手道場/首里地区子ども会、一開催当たり35道場予定

使用時間:午前1030から1230まで

スケジュール:

  ①1030から1100:諸準備

  ②1100から1200:空手演武や子ども会エイサーなど

  ③1200から1230:片付け撤収

  ※募金活動は、演武時間中に観光客等へ行う予定