沖縄空手、全国放送決定
2019.03.29

 テレビ朝日「松岡修造のできる宣言」・・・もとテニスチャンピオンでアナウンサーの松岡修造さんが東恩納盛男先生に出会う。3月31日(日)午前6時50分。沖縄では、QABにて・・・お見逃しなく!

沖縄県内道場一覧の公開
2019.03.11

 2009年に、沖縄県教育委員会により「沖縄空手道古武道道場一覧」という印刷物が発行された。その後、沖縄県文化観光スポーツ部空手振興課は、「平成28年度沖縄伝統空手・古武道実態調査」を行った。その調査で、2016年は、県内に386の道場があることがわかった。

 これまでこの名簿は未公開でありました。それで、当案内センターは時局に鑑みて、「県内道場一覧」発表を業務の一環として行い、ここに成果品「県内道場一覧」を案内センターのウェブサイトに公開したことをご報告いたします。

 この一覧表には県内すべての道場がリストアップされているのではありません。公開を承認してくれた道場のみを紹介しています。一覧表には、191道場が登録されています。随時更新していきます。

 来沖される空手愛好家の皆さんに活用していただければ幸いです。

 ちなみに、2017年4月の案内センターの活動開始以来、80余りの道場や組織が県外・海外の空手愛好家の受け入れ・指導に協力しています。

新企画展で2つの関連イベント
2019.03.08

 3月14日(木)からの企画展「剛柔流流祖 宮城長順」が始まります。そこで、2つの関連イベントが開催されます。

(1)3月14日(木)11:00~12:00 スペシャルトークショー「宮城長順先生を語る」
(2)3月23日(土)10:00~12:00、14:00~16:00「空手ワークショップ剛柔流体験教室」

 

PDF版
「沖縄空手流派企画展 剛柔流 流祖 宮城長順」チラシ(裏面)

 

糸洲安恒~写真の再検証
2019.03.04

 31日、沖縄県庁内で、沖縄県空手振興課主催の「沖縄空手アカデミー」の発表が行われました。空手関係者約30名が参加しました。

 第三回になるこの開催のテーマは、「『糸洲安恒』写真の再検証-同時代史料による裏付けの重要性について-」でした。検証と発表を行ったのは、同課空手関係学芸業務補助員の仲村顕氏です。今回、その発表の内容を要約・抜粋して紹介します。後日、発表の特集記事をこの案内センターのウェブサイトで紹介する予定です。こうご期待。

 2006年に、沖縄タイムスで『伝説の空手家 写真発見』という見出しの記事が掲載されました。沖縄空手に大きな足跡を残した、「糸洲安恒(1831-1915)の写真発見」を報じる記事でした。以降この写真は糸洲安恒の写真として多く使用されましたが、近年新たに見つかった史料等をもとに再検証がなされました。

 ところで、2006年沖縄タイムスに報じられた写真には、徳田安貞氏が写っています。徳田氏は、1910年に沖縄県中学校(のちの沖縄県立第一中学校)を卒業しています。当時の中学校は5年学期制度でしたので、この写真は、1905年~1910年のものであることが解ります。

 仲村氏は、同時代史料を検証・調査するなかで、琉球大学附属図書館に保管されている資料、師範学校の雑誌『龍潭』第9号(1911年発行)所載の2点の口絵写真を発掘しました。

 下記一点参照:タイトルは「本校職員と43年度一部の卒業生」となっています。左側;写真保護紙に記述された参加者の役職及び苗字。右側;実際の写真です。この資料の出所・提供元は、琉球大学附属図書館です。

 

 

 

 両写真に、2列目右端に、糸洲安恒と思われていた人物が紹介され、そして、そのもう片ページの名簿表には「三宅先生」と紹介されています。

 今まで糸洲安恒と思われた人物は、1847年生まれの宮崎県出身士族、三宅三五氏で、沖縄警察撃剣教師や沖縄県師範学校そして沖縄県中学校(のちの一中)撃剣指導教師(官)を務めていた方であることが解ります。

 なお、2006年に沖縄タイムス紙面で発表された写真は、一部が欠損した集合写真であり、完全版なるものではないことも解ります。

 徳田安貞氏のアルバムから写真を入手した新崎盛敏氏は、「この写真の中にイチジ(糸洲)のタンメー(おじいさん)がいるよ」という証言を残しています。もしかして、欠損部分に糸洲安恒の姿を見るかも・・・?

 今後とも、更なる浪漫が、空手愛好家にもたらされるでしょう。

 

 注釈:この記事は、沖縄県空手振興課の監修のもと掲載しています。

(敬称略)

沖縄空手流派企画展 剛柔流 流祖 宮城長順
2019.02.28

 

 

 沖縄空手会館の資料室において、新規企画展が予定されています。

  • 企画展タイトル(予定):「沖縄空手流派企画展 剛柔流 流祖 宮城長順」
  • 企画展会期(予定):2019年3月14日(木)~9月10日(火)
  • 企画展概要(予定):国内外において沖縄空手を代表する剛柔流の流祖・宮城長順(1888-1953)は、沖縄や日本本土、海外で精力的な空手の指導や研究を行い、空手の普及・発展に貢献しました。本企画展では、宮城長順ゆかりの資料を公開し、宮城を中心とした剛柔流の歴史や特徴を紹介します。