朝日新聞の「be on Saturday」2018年9月22日号の『みちのものがたり』に、空手の特集が掲載されました。「空手の普及への道」、「柔道界が支え、本土へ足場」、「進む競技化、伝統『継承』も」という内容が紹介され、沖縄空手会館や沖縄空手案内センターも記事内に紹介され、全国にPRされました。
沖縄県が制定した「空手の日」を記念するとともに「空手発祥の地・沖縄」を国内外に強力に発信することを目的に、10月25日と10月28日に下記のイベントが開催されます。
「空手の日」奉納演武
日 時：平成30年10月25日(木) 13時～14時
場 所：沖縄空手会館 守禮の館
主 催：沖縄県、沖縄県議会、沖縄伝統空手道振興会
「空手の日」記念演武祭
日 時：平成30年10月28日(日) 15時00～
場 所：那覇市の国際通り
主 催：沖縄県、沖縄県議会、沖縄伝統空手道振興会
沖縄空手案内センターの業務内容には、受け入れや道場マッチングの他に、空手に関連した映画、ドキュメンタリーなどの支援をしており年中いろんな計画に参加協力しています。今回はその一例を紹介します。
今や、シンガポールを拠点にアジアNo.1格闘技選手権「One Championship」というイベントが開催され、その試合は全世界で１７億人が視聴しているといわれています。イベント関連のドキュメンタリー番組「One warriors series」（参照動画URL：https://youtu.be/vRwldTlofTE）もインターネットで話題を呼んでいる。
ホストは、UFCミドル級元世界王者であり、またOne Championshipの副社長でもある総合格闘技のレジェンド、リッチ・フランクリン氏(44歳)です。
すべての格闘家をリスペクトするフランクリン氏は、アジアを巡り、各地の文化や格闘技に触れながら、番組を製作しています。時には、同じ稽古をし、その地で高みを目指す有望な格闘家の現在までの軌跡の物語と、その先にある未来の話を聞くというヒューマンドキュメンタリー番組です。
先月、沖縄空手案内センターへ、東京にある某番組の制作関連会社から「クライアントの希望としては、松林流の道場を取材したい」とお問い合わせがありました。
実は、ホストのフランクリン氏は、最初のころ松林流空手道（開祖長嶺将真先生）の道場で武道の道を歩み始めたという。
そこで、世界松林流空手道連盟の現会長の平良慶孝先生に相談をしたところ、取材が成立しました。９月２日（日）、フランクリン氏や参戦している2名の選手が浦添市勢理客にある興道館平良道場に出向き、沖縄空手の稽古への心構えや、稽古に挑む姿勢などを取材した。沖縄空手の根底にあるものを、リッチ氏から世界の視聴者へ伝えて行くでしょう。
放送時間は約２０分前後で、放送予定日は２０１９年1月です。Youtube等で放送されます。請うご期待ください。
日本政府観光局（JNTO）は、欧州向け日本ブランディング用の映像を公開しました。中には、空手発祥の地・沖縄と沖縄空手会館が紹介されています。とっても素敵な仕上がりの動画ですので、ぜひご覧ください。なおWebサイトでは、撮影地の情報などが取得できる形になっております。
8月26日（日）、RBCアナウンサーの土方氏のラジオ番組「千人の言葉」で、案内センターの広報担当であるミゲール・ダルーズさんが出演しました。30分番組は、下記のリンクで聞くことができます。
