スポーツ庁が「沖縄空手特集」を公開
2018.12.06

 

 スポーツ庁のWEB広報マガジン「デポルタレ」で沖縄空手の特集が紹介されました。 

 訪日外国人が注目! 日本でしか体験できない「武道ツーリズム」の現場をレポート

 https://sports.go.jp/movie/post-14.html#an01

JNTOの映像で沖縄空手が紹介される
2018.08.28

 

 日本政府観光局(JNTOは、欧州向け日本ブランディング用の映像を公開しました。中には、空手発祥の地・沖縄と沖縄空手会館が紹介されています。とっても素敵な仕上がりの動画ですので、ぜひご覧ください。なおWebサイトでは、撮影地の情報などが取得できる形になっております。

・youtube
https://www.youtube.com/watch?v=gqYzEv_AqYM

・website
visitjapan-europe.jnto.go.jp/en/movie/02/

利用しやすい料金の宿泊紹介
2018.08.13

 最近、那覇市内の利用しやすい料金の宿泊施設について問い合わせが増えています。海外の方の為、那覇市内の宿泊施設のリストを更新しました。英語のリストを見る。

 お勧めの宿泊施設がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

空手ツアーのご案内
2018.07.09

 沖縄は、空手の発祥地です。 したがって全島には、多くの空手にまつわる史跡やモニュメントが存在します。このページにそれぞれをリストアップしています。

 なお現時点、当案内センターでは、空手の歴史的なツアープログラムはありません。

 ツアーを希望される方は、外部一般ツアーへのご案内となります。ツアー内容につきましては、下記4つのオプションから選べます。

 

  • チャレンジ沖縄
  • あげしおジャパン
  • 外間哲弘先生は、空手のツアーの案内を承ります。電話・ファックス:098-945-6148
  • リック・ルーカス氏(案内センターにお問い合わせ下さい)

 

 

沖縄空手の型を未来へ継承
2018.04.07

 昨年度沖縄県は、沖縄空手広報事業を実施した。その一つに、先日紹介した「空手ジェット」事業で、今回、新たに発表されたのは3DCG(3次元のコンピューターグラフィックス)モーションキャプチャーVRを活用した沖縄伝統空手のプロモーション動画である。

 4月6日、作品の完成と内容を披露する記者会見が沖縄セルラービルにて行われた。説明は、沖縄県文化観光スポーツ部空手振興課山川哲男課長が行い、会場にはモデルとして型「三十六(サンセーリュー)」を披露し事業に協力した上地流の新城清秀氏、沖縄セルラー電話株式会社の甲斐田裕史氏、高度な映像制作を展開する大阪にある株式会社IMAGICAウェストのプロデューサーの堀野洵氏と同社の富田修康氏も同席した。

 制作は、京都府内の専用撮影スタジオ、沖縄市の「CGCGスタジオ」、沖縄空手会館の特別道場「守礼の館」で行われた。新城氏の披露演武する型をコンピューターに取り込んだ映像を元に作られている。

 公開されたのは、1分29秒の動画と教材になる動画2本の作品。専用グーグル装置を使うと、通常では見られない近距離からあらゆる角度での細かい技の検証の演武を見ることができ、空手の迫力と美しさが実感できる。

 この事業について山川課長は、沖縄空手の武術性を体感できることを図るとともに、空手発祥の地のPRと空手のすばらしさを伝えたいと話した。なお、「アミューズメントと文化の質は違う」と強調し、オンラインでの配信は方策であったが平面では空手のすごさが伝わらないので、ネット上での配信を見送り、県主催の様々なイベントで専用グーグル装置を使った体験コーナーを設けていくと語った。

 県内での一般公開は4月23日(月)、第一回沖縄空手国際大会の100日前イベントで行われる。1900人が参加予定の8月の国際大会にも紹介の予定。

 

 

 

 

(上左から)記者会見の様子、スタジオでのメイキング、実際の型の演武の画像