松茂良興作隠棲屋敷跡
史跡名
松茂良興作隠棲屋敷跡
説明
松茂良興作が20歳代の時のこと。ある夜、酒気をおびた薩摩士が泊村を徘徊中、白刀をふりかざして危害を加えようとした。それに対し、松茂良興作は、手ぬぐいの端に石を括り、水に濡らし、切り込んできた薩摩士をおさえた。泊村に魅惑の波及するのを案じ本島北部に避難した。その避難所には柱が建てられています。
(参考資料:松村興勝著『武士 松茂良興作略伝』)
関連流派
松林流、少林流、少林寺流、剛白流、泊手の流れを汲むくむ流会派
場所
場所は、嘉津宇岳山奥にある。